<天と大地に感謝する旅 スペシャル ホピツアー 報告>
   PAGE|TOP|感想文|写真
  
りっちゃん

この度は、とても素晴らしいツアーに参加させて頂き、
今までに他の主催するツアーに何回か行きましたが、
この様な若くて心の優しい人達に出逢えたことがなかったので
本当に心からありがとうと、自然に頭が下がる思いでした。

グランドキャニオンに着いた時、自分の時計を地元の時間に
合わせておかなかったのが失敗で、巡回バスに乗り遅れて
残念と思いましたが、運良く親切な外人のご夫婦に出会い、
近いところで素晴らしい美しいグランドキャニオンを見れたので
良かったですが、写真に写っていなくて残念でした。それでも
あの美しい光景は未だ目に浮かびます。

また、今までにした事のない楽しい食事の仕方、
素晴らしい外での食べ方には、とても今の時代の
人達のやり方を見せていただいたような気がして、
とても思い出深いものでした。

また、ホピでの出来事は心に残ることばかりで、私も
感動しています。

私の家に帰ってきてから、孫達に話をして聞かせて
上の孫には、昔アメリカのこの辺りで、ウランを採ったりして、
多くの人達が死んでいったそうだとか、
昔々のインディアンの酋長の人の言い伝えで、予告者が
大きな石に刻み込んで印してあること、などを
色々はなして聞かせました。

下の孫は、このトウモロコシは食べれるのかと、聞くので
粉にして食べるのよ、と教えました。

美味しいの?と聞くので、粉にするのは大変だし、
美味しくはないけれども、ホピの所では雨が降らないので
食べ物はとても大事で、植物の成長を願い、
夏至の日に近い頃合いに、太鼓をたたいたり、仮面をかぶって踊ったりして
雨乞いの儀式を真剣にするんだよ、おばあちゃんはその儀式を運良く
見ることが出来て、本当にびっくりしたんだよと教えてあげました。

孫達が、日頃見ているバラエティー番組で
おふざけでインディアンの踊りをやっている番組を
見て笑っているのを知ってしましたから、孫はうんと返事をしながらも
複雑な顔をしていました。もう少し年齢でもいけば
理解してくれるのかなと、思います。

私も80才に近いので皆さんと共に楽しくさせてもらい
冥土の土産になると思います。

日本に着いたら、北海道で生まれ育ったものには
たまらないべとべととした梅雨の時期で、
また元の生活に戻るには一週間くらいかかりましたが、とても
楽しい旅行でした。ありがとうございました。

また写真を見ながらあの時のメンバーの
事を思い出しています。

呼びやすいように一人一人に、それぞれあだ名をつけたことが
とても印象に残り、みんなの顔が思い浮かんできます。

本当にありがとうございました。




<ちゅうちゃん>

普段は一人旅が多い私だけど、ツアーで人と一緒に回る旅も
楽しそうと選んだのがオフィスTENのツアー。
インディアンに興味を持ちつつ、鉄道が好き、映画が好き。
そんな自分に行程プランがピッタリに思えたから。

始めはツアーに一人で参加することに不安もあったのですが
今回のツアーは、期待を裏切らないどころか期待以上の
一生忘れられない程、楽しく実のある旅となりました。

このツアーが良かったなと思うことはいくつもあります。

アリゾナの大地に立ち感じた空気感、自分の服の擦れる音ですら

大きく聞こえてしまうほどの静寂の中で感じた自分の存在。
ホピの地で、古くから続く慣習と精神を蝕む目の前の厳しい現実の
同居を自分の目で確かめることができたこと。

今まで見たことのない壮大な景色を目にできたことも
もちろん素晴らしい体験の一つです。

でも一番よかったと感じているのはちょっと違うポイント、
ツアーに一緒に参加した人たちの素直さ、明るさ、気持ち良さ
そして、その人たちと一緒に旅することが出来たことです。

今回の旅は、一般的なツアー企画ではあまり回らない所だし、
盛り沢山のイベントと様々なハプンングがありました。

そんな状況でもこうして良い旅だったなと振り返れる理由は
皆が力を合わせながら楽しい雰囲気で過ごすことができたから。
振り返ってみると、自分一人では辿り着けない場所や、
乗り切れなかったであろうことばかりでした。

オフィスTENのツアーでは当たり前なのかもしれませんが、
初参加の私にとって皆が自然と力を合わせてツアーを
楽しいものにするという形は、新鮮で気持ちの良いものでした。


スタッフの方を含め、一緒に旅をした仲間の皆さん、
どうもありがとう!本当に楽しい旅となりましたね。

最後に今回の旅で一番印象に残った言葉を添えて
感想を締めくくりたいと思います。

「我々は皆、一人一人自由だ。私に私の物語があるように、
あなたはあなたの物語に従えば良いのだ、仕事をすれば良いのだ」
(多少、意訳)

無理はしなくてもいい、だけど自分がやれることはやり遂げ、
存分に生きてゆきたい。
私の場合、この旅でこんな自分の気持ちを確かめることが出来ました。

オフィスTENの皆様、こうしたツアーを企画して頂いて
感謝しています。どうもありがとうございました。


 



みよちゃん

アリゾナツアーでもお世話になりました。
本当にすばらしい経験が出来た旅でした。
TENさんのツアーで出会う方々は本当にすばらしい人達ばかりです。
毎回素敵な出会いをありがとうございます。
写真もありがとうございます。

あのとき、彩さんに誘って頂けていなければ
あのまま参加を諦めていたと思います。
お金には換えられない
すばらしい経験・学びをさせて頂いたと感謝しています。
本当にありがとうございました。

旅から戻りもうだいぶ月日が経ってしまいましたが
ようやく体調のリズムが戻りつつあります。
次の日、満員電車にゆられながら
私は本当にアリゾナにいたのだろうかと不思議な感覚でした。


ありがとうございました。



<はるちゃん>

こんにちは
あやさん、きょうちゃん
その後いかがお過ごしでしょうか。
毎日忙しくしていらっしゃることでしょうね。
私は平日は工場で働いていますが、空いた時間の中で
少しづつですが、「ホピ 神との契約」を読んでいます。
なかなかミクシーが駆使できませんので、
今少し感じたことを書かせていただきますね。

今回の旅では、静かで穏やかなエネルギーの方達と
いさせて頂いたと感じておりました。
「ホピ 神との契約」を読み進めていく中に、こんな
文章がありました。

P225〜

’教えに従い、新しい思いと行いを新しい生活に応用
していくにつれ、この世の変化を生き抜いてきた
長老の性質が私たちのものになる。母なる大地との交わりー
それは自分自身にも交わることでもあるー’
その結果として、私たちはより、穏やかにより、
静かになり、より落ちついた性格になる。

世界がどんな展開になろうとも、他との一体感が
いっそう深まる。利己主義や所有欲の必要はなくなる。
自分のありのままを知り、自分が何に忠実であるかを知る。

正しい選択が容易になり、誘惑は問題でなくなるー’

今回のメンバーの方たちはこういった質をもった
方達ではなかったかのかと・・・
遠く離れて全く違う環境の中で生活していながら・・・

だからホピに呼んで頂けたのではないかと、ふと思ってしまいました。
私はどうなのか?ですが(笑)

また皆さんと会える日が来ることを
とても楽しみにしています。

それではまた。

お元気で。
 PAGE|TOP|感想文|写真