朝,東京駅集合。名古屋を経由してまずは電車で鳥羽へ。ホテルに荷物を預け、朝熊山へと参ります。「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭にも唄われている朝熊山。そんな朝熊山にある金剛證寺は、伊勢神宮の鬼門を守るお寺とも言われ、今年はちょうど20年に一度、ご本尊がご開帳になるという年。ゆっくりお参りをすませたら、この日宿泊するお宿へと向かいます。宿泊するのは、温泉とおいしいお食事が自慢のホテル。伊勢湾が一望できる抜群のロケーションを堪能しながら、温泉に浸かり、心身ともにリフレッシュしてください。見た目にも美味しそうな120種類以上のバイキングも楽しみですね。
朝食後、鳥羽から伊勢へ電車で向かいます。駅で荷物を預け、まずは外宮を参拝。参拝後は内宮へ。この期間は神宮で一番大きなお祭り「神嘗祭」が行われています。神様に初めて新穀を召し上がっていただくご神事。内宮で行われる奉幣祭を参道から拝観いたしましょう。
外宮、内宮、そして朝熊山での伊勢参りを無事に終えたら、特急列車にのって一路「飛鳥」へ。
飛鳥の宿は、地場の季節野菜が自慢。これらの食材がふんだんに使われたコース料理をオードブルからデザートまでゆっくり楽しんでください
美味しい朝食を頂いたあとは、電車とバスを乗り継ぎ、天河へと向かいます。天川村に着いたならば、まずは天河大弁財天社で静かにお参りをいたしましょう。 水と自然の豊かな村、天川村。 天川村の暮らしの達人に昔から伝わる道具作り、 箒作りのワークショップをしてもらいます。 畑から採れたキビから作る、自分だけの「箒作り」です。 豊かな自然の中で、ゆったりとした時間に身を任せながら 手仕事いたしましょう。 そしてこの日は天川村のお宿に泊まります。地元で取れた旬のお野菜や川魚、心から美味しい素晴らしいお料理を堪能いたしましょう。