《 募集中 》
2016930日(金)〜102日(日) 
68,500円
(税別) 東京(成田)発着


 
古代九州には、海人族と呼ばれる人々が暮らしていました。
宗像族は外交の海人族、安曇族は大和に向かう海人族。
その末裔が今も、それぞれに宗像大社と志賀海神社を守っています。

宗像大社は「「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群」として来年
には世界遺産登録される予定となり、ますます注目を浴びています。
古代祭祀が連綿と受け継がれる宗像大社の主祭神は、宗像三女神。
アマテラスとスサノオの誓約(ウケイ)で産まれた神々が祀られてい
ます。

普段は、沖ノ島の沖津宮、大島にある中津宮、そして本島にある辺
津宮と、それぞれ離れた場所に鎮座されている神々ですが、年に一
度、「みあれ祭」の日には、神々が船に乗って移動し三女神が一堂
に会します。

大漁旗をはためかせた、数百もの漁船がご神体の乗った御座船に伴
走する姿はまさに圧巻。
年に一度のお祭りを共に楽しみましょう。

また、旅の中盤には、龍の都とも称され、独特の祭祀風習を持つ
「志賀海神社」へ足を運びます。

ここは代々、阿曇族(あずみぞく)が奉斎してきた場。神功皇后に
深くゆかりのある社としても知られています。

ほかに、神功皇后ゆかりの香椎宮や宗像大社と強い結びつきのある
天武天皇ゆかりの地など、この旅ならではの古代九州の舞台へも
ご案内いたします。

玄界灘でとれた新鮮なお魚に舌鼓を打ちながら、古代日本の風が
色濃く残る地へ、ぜひ、ご一緒いたしませんか?


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