旅の見どころ

天空の城マチュピチュ、謎の地上絵ナスカ、そして神秘の湖チチカカ湖
今回の旅は、これら全てを巡るペルーの魅力満載の旅。
さらに、チチカカ湖では、葦でできた島へ渡ったり、地元の島の人のお家に民泊したりなど、
通常のツアーでは体験できないような現地との交流も
ふんだんに盛り込まれています。
列車やバスでの移動では、ペルーの美しいアンデス山脈や広大に広がる畑など、
次々と移り変わる豊かな自然の美しさには目を見張るばかりですよ!
ここでは、そんな旅の見どころを、少しだけご紹介していきます。
あとは、現地へ行き、それぞれの身体で感じて下さい!





 空中都市・マチュピチュ

 》空中遊覧・ナスカの地上絵

 》神秘の湖 チチカカ湖

 》湖に浮かぶ葦の島・ウロス島

 》アマンタニ島での

 》マチュピチュ行き列車

 》世界遺産都市 リマ

 》世界遺産の町、クスコ


マチュピチュ

標高2,280mの尖った絶壁の山々がそびえるウルバンバ渓谷の山々。
そしてその頂上にそびえ立つ謎の『空中都市』マチュピチュ。
マチュピチュとは老いた峰を意味します。
山裾からはその存在を確認できないこの遺跡。
総面積は5平方kmにも及び、その山の斜面には
広大な広がりを見せる段々畑。
太陽の神殿や宮殿、そして冬至と夏至が正確にわかる窓など、
インカの人々の高度な文明をかいま見ることが出来ます。
人目に触れることなく400年以上にわたって
静かな叡知をたたえてきた謎多きまぼろしの秘境。
一生に一度は見ておきたい絶景の神秘マチュピチュへ。
さぁ、出会いに行きましょう!
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ナスカの地上絵


果てしなく、延々と続く乾燥した大地。
そしてそこに描かれた謎の巨大地上絵。
どうやって描かれたものなのか、また直線や幾何学図形、
動物、魚、虫、植物などさまざまな図案は、それが何のために
描かれたものなのか、未だその謎は解明されていません。
紀元後、約800年にわたって栄えたというナスカ文化。
今回のツアーでは、セスナ機に乗り、たっぷりと
この地上絵に上空から対面します。
地球の裏側、ペルーに残されたナスカの地上絵。
いにしえの人々の高度な技術と豊かな絵心に出会う時間。
一生に一度の感動を是非、味わって下さい。

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チチカカ湖


(神秘の湖チチカカ)

標高3800mの、富士山より高い高地に横たわる神秘の湖、チチカカ湖。
ペルーとボリビア、2つの国に悠々と横たわっています。
まるで海のような広大なチチカカ湖は、数少ない古代湖の
一つとしても知られています。深い青をたたえた湖には、
大小41の島があり、島ではケチュア族やアイマラ族といった
先住民系の民族が農耕や漁業、織物など、いまでも昔と変わらぬ生活をしています。

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ウロス島


(葦でできた島)
プーノからチチカカ湖をボードでいくこと40分。ウロス島は島全体がトトラと呼ばれる葦を積み重ねて作ったもので出来た浮島です。葦で出来た島には、大小さまざまな大きさがあり、大きな島には学校や教会などもあります。ここに住む人々はウル族と呼ばれチチカカ湖に生息する魚を捕り、畑で野菜を作って生活しています。家や火種、家畜の餌にも葦は使われ、生活の足となる交通手段も葦を束ねて作ったバルサと呼ばれる舟。ウル族の生活と葦とは切っても切れない関係にあります。

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アマンタニ島での民泊

島には8つの集落があり、島民は織物、農業、漁業で生計を立てています。 標高3800mのチチカカ湖に浮かぶケチュア族の人々が住む島です。織物・農業・漁業が生業の島で、紀元前から人が住んでおり、プレ・インカ時代の遺跡もあります。山の上の神殿は、今でも神聖な場所として崇められ現在も神聖な場所として崇められているため年に一度の祭りの日以外は遺跡へ入ることは許されていません。アマンタニ島の人々が織りなす織物には、一つ一つ意味のあるデザインが織り込まれ、帯などが販売されています。今回の旅では、普通の観光では体験できない現地の方のお宅に泊めていただきます。太古の昔より変わらない生活をぜひ体験して下さい。また、夜は民族衣装を着せていただけるようですよ。

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ペルー列車の旅


空中都市、マチュピチュへの麓の村までは、
車の通る道がないので、高原列車が唯一の移動手段となります。
オリャンタイタンボから、標高2040mの終点駅、
アグアスカリエンテスまでは約1時間半の列車の旅。
列車の左右に広がるウルバンバ渓谷、このあたりは、
その昔、インカの皇帝が避暑地として利用したことから
「聖なる谷」と呼ばれています。この聖なる谷に流れる
ウルバンバ川のせせらぎそして、頂きに雪降り積もる山々、
緑の広がる大草原、所々に点在する村々。列車の停車中には、
線路の上で商売をする地元の人々など列車の旅を
十二分満喫してください。

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リマ



ペルーの首都、リマ。
太平洋に面した乾燥した大地に開けたリマは
高層ビルが立ち並ぶ大都市です。
また一方旧市街は、アルマス広場など、スペイン人が
作ったコロニアル建築が立ち並び、その古い町並みは
ユネスコ世界遺産に指定されています。

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クスコ

(クスコの町並み)
建築物が融合した独特な雰囲気が漂い、その美しい石畳の連なる町並みはマチュピチュと並び、世界遺産に指定されています。ただし標高が マチュピチュよりも高い3,360mの地点に あり、空気が薄いので、慣れないうちの無理は禁物です。
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