》ペルーツアーTOPへ
 旅の見どころ


 空中都市・マチュピチュ

 》世界遺産の町、クスコ

 》空中遊覧・ナスカの地上絵

 》聖なる巨石オジャンタイタンボ

 》チンチェイロ村の日曜市

 》アンデス山中、太古から続く塩田

 》謎の円形遺跡 モライ遺跡

 》世界遺産都市 リマ

 》マチュピチュ行き列車
マチュピチュ

標高2,280mの尖った絶壁の山々がそびえるウルバンバ渓谷の山々。
そしてその頂上にそびえ立つ謎の『空中都市』マチュピチュ。
マチュピチュとは老いた峰を意味します。山裾からはその存在を確認できないこの遺跡。
総面積は5平方kmにも及び、その山の斜面には広大な広がりを見せる段々畑。
太陽の神殿や宮殿、そして冬至と夏至が正確にわかる窓など、
インカの人々の高度な文明をかいま見ることが出来ます。
人目に触れることなく400年以上にわたって静かな叡知をたたえてきた謎多きまぼろしの秘境。
一生に一度は見ておきたい絶景の神秘マチュピチュへ。
さぁ、出会いに行きましょう!
▲ページTOPに戻る
クスコ

(12角の石)

(クスコの町並み)

リマから約飛行機で1時間ほどの場所に位置するクスコ。
クスコは太陽神を崇拝するインカ帝国の都として11〜12世紀頃に建設され、
繁栄しました。ケチュア語で「ヘソ」を意味するこの都市の名には、
帝国内のあらゆる地方から多くの人々が集まり、
まさに世界の中心地として栄華を極めていました。
しかし、16世紀になるとスペイン人の征服により、
インカ帝国は一瞬にして崩壊。インカが築いた精巧な礎石の上に
スペイン風の教会を次々に建設していきました。 
今ではインカ時代の美しく精巧な石組みと、スペインのコロニアルな
建築物が融合した独特な雰囲気が漂い、その美しい石畳の連なる
町並みはマチュピチュと並び、世界遺産に指定されています。
また見所も多く、住み心地のよさが多くの旅行者を魅了しています。
ただし標高が マチュピチュよりも高い3,360mの地点に あり、
空気が薄いので、慣れないうちの無理は禁物です。

▲ページTOPに戻る
ナスカの地上絵


果てしなく、延々と続く乾燥した大地。
そしてそこに描かれた謎の巨大地上絵。
どうやって描かれたものなのか、また直線や幾何学図形、
動物、魚、虫、植物などさまざまな図案は、それが何のために
描かれたものなのか、未だその謎は解明されていません。
紀元後、約800年にわたって栄えたというナスカ文化。
今回のツアーでは、セスナ機に乗り、たっぷりと
この地上絵に上空から対面します。
地球の裏側、ペルーに残されたナスカの地上絵。
いにしえの人々の高度な技術と豊かな絵心に出会う時間。
一生に一度の感動を是非、味わって下さい。

▲ページTOPに戻る

オヤンタイタンボ遺跡



聖なる谷、ウルバンバにほど近い場所に位置する、
「オヤンタイタンボ遺跡」。かみそりの刃も入らない程、
精巧に組み合わされた100トン以上もの巨石の組み合わせ。
そして、それらが組み合わさり、さらに大きな一つの巨石のように
見える石組みの美しさにかけては他の遺跡には類をみません。
その石組みの美しさはマチュピチュを超えるとも絶賛されています。
しかしなぜ、このような高地に巨石の砦を築いたのかなど、多くの謎も残る遺跡です。


▲ページTOPに戻る
チンチェイロ村・日曜市




自然環境豊かなペルーの土地で、山の民と海の民、
それぞれ環境の違う人同士が物と物とを交換して
生活をしてきた地元の人の市。
当時の市の雰囲気が存分に残る素朴なチンチェイロ村の
日曜市へ向かいます。
日用品などと共に、観光みやげも置いてあるので、
市場で交わす地元の人との交流など、
十分に楽しんで下さいね。

▲ページTOPに戻る
マラス塩田



アンデス山中にある、インカの叡知がたっぷりつまったインカの塩田。
急な斜面に一つ一つ作られた塩田が広大な棚田を埋め尽くす光景は
まさに圧巻です。アンデスでも珍しいこの塩田。
アンデスの渓谷から流れ出す高濃度の塩水を利用し、
太古から変わらぬ製法で、これを渓谷の斜面に作った塩田で
天日干しして作られています。その昔から、海から遠く離れた
アンデスで生産される塩は大変貴重な物でした。


▲ページTOPに戻る
モライ遺跡




インカ時代に建設された謎の円形遺跡、モライ遺跡。
その形状と段々畑から、農業試験場であったという説や、
円形の劇場であったともいわれています。
未だ謎に包まれたままのモライ遺跡は一般の
観光ルートには殆ど入っていません。
モライ遺跡へ到着するまでの、素朴な村の風景もぜひお楽しみ下さい

▲ページTOPに戻る
ペルー列車の旅(マチュピチュ行き列車:ビスタドーム)


空中都市、マチュピチュへの麓の村までは、
車の通る道がないので、高原列車が唯一の移動手段となります。
オリャンタイタンボから、標高2040mの終点駅、
アグアスカリエンテスまでは約1時間半の列車の旅。
列車の左右に広がるウルバンバ渓谷、このあたりは、
その昔、インカの皇帝が避暑地として利用したことから
「聖なる谷」と呼ばれています。この聖なる谷に流れる
ウルバンバ川のせせらぎそして、頂きに雪降り積もる山々、
緑の広がる大草原、所々に点在する村々。列車の停車中には、
線路の上で商売をする地元の人々など列車の旅を
十二分満喫してください。

▲ページTOPに戻る
リマ



ペルーの首都、リマ。
太平洋に面した乾燥した大地に開けたリマは
高層ビルが立ち並ぶ大都市です。
また一方旧市街は、アルマス広場など、スペイン人が
作ったコロニアル建築が立ち並び、その古い町並みは
ユネスコ世界遺産に指定されています。

▲ページTOPに戻る