<天と大地に感謝する旅 walk21 知床ツアー 報告>
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<花井昭子さん>

ず〜と行きたいな、と思っていた知床ツアー。
今回やっと参加することができました!

大自然が見せる折々の四季の姿の中で
数ヶ月間だけのとっておきの、流氷の世界を体験できた
本当に楽しみつくした4日間でした。

流氷ウォークで海と空の青と、流氷の白さのコントラストを眺めたり、
はたまた、静かな波のときに海に浮かんでみたり。

夜は手作りのホットワインをいただきながら、海の音と満天の星空を感じたり。
スノーシューをはいてのトレッキングでは、木々や鳥の名前、動物の足跡などについて
の面白いお話を伺いながら、雪と戯れながら、五感をフル稼働させて大自然を満喫。

そして、オフィスTENらしい北方民族の歴史を感じる時間もありました。
ガイドに西原さん達・宿の方々・オフィスTENのお二人・参加者のみなさん
お一人おひとりとたっぷりお話ができ、本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

最後に、お天気には本当に恵まれて
文字通り 天と大地に感謝する旅になりました。

帰りの飛行機の中でも
リースを作りながら流れてきた大地讃頌の歌と、
アイヌ民謡が耳を離れないような印象深い4日間でした。

どうもありがとう。



 
町田いくさん

知床ツアーでは、とっても満足満喫満腹のめくるめく毎日を、
ホントにありがとうございました。

オフィスTENのツアーに初めて参加して、きっと彩さんのさまざまな
出会いの集大成の、またその中の特に凝縮されたエッセンスのような
ツアー内容の濃さに感激しました。

そしてそんなツアーなのにも拘わらず、一人になれる時間が多かったのが
今では特に印象的です。

ぼ〜っと寝転んで見上げた景色、聞こえた音、感じた冷たさと温かさなど
言葉にならないもろもろが何かを形成し、直に体に染みています。

あらためて、今回参加できてよかった、と思います。
またお会いできる機会を心待ちしております。



  
田中明子さん

今回初めて参加しました“天と大地に感謝する旅”。
初めてお会いする皆さんと、人生ではじめての北海道。
その中でもはるか昔からの自然がそのまま息づく知床への旅は
見るもの、聞こえるもの、さわるもの、におい、空気
とにかくすべてが色濃く、新鮮な驚きばかりでした。

人の気配でいっぱいの東京では想像もつかない
土の気配や森の気配、海の存在感をじかに肌で感じられる毎日は
本当に新鮮で楽しくて、心から笑顔になれた4日間。

今振り返ってもあの4日間は、時間の流れの全く異なった
異空間、別世界だったような気がします。

視界に入る海と空に限りがなく、
また遮るものも何もなく、
波の音、流氷の音、鳥の鳴く声、沈んでゆく夕日、
夜の満天の星空、そのどれもがありがたくて
自然と感謝の気持ちが湧き起こる不思議な感覚の毎日でした。

初めて出会う皆さんと一体どんな旅になるのか・・・
内心ドキドキで羽田へ向かっていた私でしたが、
そんな気持ちもすぐに忘れちゃうくらい
皆さんの和気あいあいとした雰囲気に安心して、
心からリラックスできた旅になりました。

毎日おいしい、本当〜に美味しいお食事と、ステキなお宿と、
そこで出会った優しい笑顔の皆さん。

4日間、普段のツアー以上の濃さで、様々なことを
体験させてくださったツアーガイドの西原さん。

オフィスTENの彩さん、享ちゃん、
お二人の人柄と、さりげない心遣いに、
初めての参加とは思えないくらい普段通りの自分で毎日を楽しめたこと。

そして楽しい時間を共に過ごせた参加者の皆さんの口々から
何度も何度も“ありがとう”っていう言葉が飛び交っていたこと。
その、どれもこれもが嬉しくてありがたくて。
大自然から、そして人からも沢山の笑顔と感謝をもらった旅になりました。

また私にとっては見たり、聞いたりするその先の
“感じる”ということを学んだ旅でもありました。

この旅をきっかけにしてまた新しい世界が開けるように思います。
この気持ちを思い出させてくれた今回のツアーに、
心からの“ありがとうございました”を贈ります。

また皆さんとお会いできることを願って。

田中明子



 
前田美代子さん

寒いのが苦手な私ですが、彩さんと行く流氷ツアー何かがありそう
な予感がして参加しました。

現地ガイドの西原さんのガイドで4日間充分楽しみました。
ノロッコ号に乗り網走から知床斜里に。しかし、流氷はみえません。
天気が良く青空。そこに、白い雪で覆われた知床の山並みが
とても綺麗に見えてきました。こんなに良く山が見える日は
めったにないとの事、だるまストーブで焼いたするめを味わいながら
車窓から見える景色を楽しみました。

ウトロでは昨日までいなくなっていた流氷が私たちを迎えてくれました。
ドライスーツに着替えて流氷ウオーキング。波があり、流氷がプカプカ。

翌日はとても穏やかな海になり、海に入りクリオネを探したり、
流氷と泳いだり?、乗ったり…みな、寒さをものともせず無邪気に遊びました。

また、流氷から見る夕日は海と流氷と夕日の染まり方が違い今まで見たことのない
海の模様となりもとても綺麗でした。

そして、夜もまた海に。

満点の星、流氷の音、それぞれが自然と対話する時間をもてました。
そして冷えたからだにホットワインが美味しかった。

スノートレッキングではエゾシカを近くで見たり、動物の足跡を探したり
道なき雪道を歩き、自然の中に溶け込んでいく感じでした。

そして、普通のツアーでは立ち寄らないであろう北方民族資料館、
登呂遺跡。オホーツク民族?私は知らなかったことが沢山です。
4千年前の土器を持たせていただき、その感触…昔から今が繋がっている
何か不思議な感情がこみ上げてきました。これが、何かがありそうな予感?
だったのかもしれません。

参加されていたかた、みなステキな方々でとてもよい時間を過ごすことが
できました。有難うございました。

前田美代子


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