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【旅の行程】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5月15日(金)
◆1日目・・・東京〜善光寺

午前 東京集合。一路、長野まで向かいます。
七年に一度の「善光寺前立本尊御開帳」で賑わう善光寺。まずは昼食をとり、この日の宿坊に荷物を預けたら、善光寺散策を楽しみましょう。善光寺仲見世通りなどそぞろ歩いた後は、ご開帳の期間中だけ行われるお厨子の扉を閉める「夕座法要」に向います。この日、宿坊で、善光寺の歴史や作法についてお坊様よりお話を伺います。 また、夕食は、会席料理修行をした女将さんの精進会席料理。 舌鼓を打った後は、翌朝の法要に備えて早めに就寝しましょう。



宿泊 善光寺・宿坊



5月16日(土)
◆2日目・・・善光寺〜戸隠


早朝、宿の方に案内していただき、朝のお勤め「お朝事」に向かいます。 大僧正様・御上人様から、お数珠で頭を触れていただく
「お数珠頂戴」を是非経験してみてください。
お朝事は善光寺全山の住職によって進められる早朝の厳かな時間。凛とした空気を肌で感じて下さい。今回は七年に一度の御開帳の時。特別にお姿を拝むことが叶う「前立本尊」様を拝ませていただいたり、本堂床下の暗闇の回廊を手探りで巡る「お戒壇めぐり」も是非、経験して下さい。
その後、戸隠へ向かいます。まずはこの日のお宿に荷物を預けて式年大祭の中心である中社へお参りいたしましょう。その後は夜までフリータイム。宝光社や火之御子社など思い思いに散策してください。夜は、戸隠神社で神官さんもされているお宿のご主人様にご指導いただき、筆写をおこないます。気持ちを凛とさせ、大祓の祝詞をゆっくり書いてみましょう。 


*「筆写」とは、神社での大祓祝詞を写経のように書き写していくものです。
  宿泊した翌朝、お宿の神官様と共に、御神前で自ら書上げた
  大祓祝詞を読み上げます。
  
 

宿泊 戸隠神社・宿坊


5月17日(日)
◆3日目・・・戸隠〜東京



この日、ご神前にて祝詞をあげたのち、いよいよ戸隠九頭竜弁天様の御扉を開いていただき、特別にお参りさせていただきましょう。朝食後、日本神話の天岩戸伝説に登場する天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)が祀られている奥社へと向かいます。 この日は「奥社奉告祭」。特別な戸隠時間をゆっくり過ごしましょう。その後、中社に戻り、荷物を受け取った後は長野経由で東京へ戻ります。3日間、神仏と向き合った特別な時間を胸に、帰路へとつきましょう。              

 夕刻 新宿・解散