 |
能楽師(観世流シテ方)
鈴木 啓吾 Suzuki Keigo
重要無形文化財(総合)指定保持者
(公益社団法人)観世九皐会所属
(公益社団法人)能楽協会会員
(一般社団法人)日本能楽会会員
(一般社団法人)一乃会 代表理事 遊楽スタジオ代表
三世 観世喜之に師事。 観世九皐会、緑泉会での演能活動を中心に、自身の研究公演『一乃会』を主宰。また、能楽普及を目的に、2005年より能の言葉の響きに着目した謡の催し「ことのはかぜ」や、2010年より実際の舞台映像を見ながら解説をする「遊楽のひととき」等を企画・主催している。
【著書】
『能のうた―能楽師が読み解く遊楽の物語―』(新典社)
『続・能のうた』(新典社) |
|
|
 |
作家・プロデューサー
天川 彩 Tenkawa Aya
自然の叡智と命の尊厳をテーマに、作家、プロデューサーとして活躍。小説『タイヨウのうた』(ソニーマガジンズ)はベストセラーとなり、映画、テレビドラマ化され、ハリウッド映画でリメイク作品にもなる。また日本の古層文化や、世界の先住民文化にも造詣深く、執筆やプロデュースの他、各地での講演も行う。熊野には20年余り、通算70回近く通い続け、著書『熊野―その聖地たる由縁-』(彩流社)は、熊野信仰についての解説本としても定評がある。
|
|
|
|
国文学者
小林 健二 Kobayashi Kenji
人間文化研究機構 国文学研究資料館 名誉教授
【著書】
『中世文学の研究 −能と幸若舞曲−』(三弥井書店 1996年)
『描かれた能楽 ―芸能と絵画が織りなす文化史―』(吉川弘文館 2019年) |