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【旅の行程】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7月27日(金)
◆1日目・・・東京〜松本〜安曇野


午前 新宿集合。松本から安曇野へと向います。
松本で電車に乗り換え
信州「安曇野」へ。

お宿に荷物を預け、
穂高神社へと参ります。
はるか昔、海の民と呼ばれた安曇族。
穂高神社には、この安曇族の祖神さまが祭られています。
まずはここでご挨拶いたしましょう。

そして、安曇野といえば
「道祖神」。
仲良くよりそった愛らしい夫婦の神様は、
古来から安曇野のいたるところで旅人の安全と、
人々の暮らしを見守ってきました。

路傍にそっと佇むかわいらしいお姿の「道祖神」を
楽しみながら
、わさび農場へ。わさびは美しい水の
あるところにしか育たないデリケートな植物。
広大なわさび農場で、山から湧き出た水で育った
新鮮なわさびの味覚を、おいしいソフトクリームで
楽しむのもよさそうですね。

さらに、この日の夕食は、信州名物が食べられる
お店へご案内いたしますよ。どうぞお楽しみに。



◇宿泊 安曇野


7月28日(土)
◆2日目・・・安曇野〜上高地〜あづみ野祭り



朝食後、お宿に荷物を置いたまま、専用車で
「上高地」
へと向かいます。7月の上高地は、
まさに爽やかそのもの。涼やかな風が吹きぬけます。
山の雪解け水が溶け込んだ目にも鮮やかな清流や、
日本の名峰が連なる絶景を楽しみながら散策いたしましょう。

「明神池」は1日目にお参りした穂高神社の奥の院があります。
上高地ではこの明神池コースをゆっくりと歩きたいと思います。

ふたたび専用車に乗り、お宿へ戻り一休憩した後は
夕暮れの安曇野へ。

この日の夕方からは、夏の風物詩「あづみ野祭り」が開催されます。
約3000人の人たちが「あづみ野ばやし踊り」で街を練り歩く、
夏のお祭り楽しみですね。

この日も同じお宿でゆっくりお休みください。


◇宿泊 安曇野


7月29日(日) ◆3日目・・・安曇野〜松本〜東京


おいしい朝食を頂いた後は「安曇野ちひろ美術館」へ参りましょう。

この夏公開になる山田洋次監督「いわさきちひろ〜27歳の旅立ち〜」。
そのモデルとなった画家いわさきちひろさん。
戦時中、ちひろさんが安曇野に疎開していたというご縁から、
安曇野に美術館が建てられました。

独特な”にじみ”を活かして描かれた子供が主人公の水彩画で有名です。
美術館で、このにじみを使った水彩画体験をいたしましょう。

北アルプスの山麓に広がるのどかな風景に、体も心もたっぷりと
満たされたなら松本経由で東京へ、ゆっくり戻りましょう。