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【7年に一度の「御柱・祭り」】

はるか縄文の頃から信仰の地とされてきた諏訪。

日本最古の神社の一つともいわれている諏訪大社では、
1200年前から七年に一度、
「式年造営御柱大祭」というお祭が行われています。

諏訪大社の上社、下社、それぞれに二宮ずつ鎮座する社殿。

その四隅に、山から切り出し、地を曳いた巨木の御柱を建てる神事が通称「御柱祭」といわれるものです。




【御柱祭・下社木落し坂】
―男見るなら七年一度 諏訪の木落し坂落し―
山から切り出された『御柱』。
重さ約10トンの巨木を勇猛な男達が一気に曳き降ろす
「木落し」は「御柱祭」最大の見せ場。
最大斜度35度、距離100mの 急峻な坂「木落阪」を、
男たちは振り落とされないよう必死の形相で御柱に
乗り続け、猛然と坂を突き進んでいきます。

その勇壮な様は
「男見るなら7年一度 諏訪の木落し 坂落し」
「どうせ乗るなら木落しお乗り 諏訪の男の度胸だめし」
と歌に唄われるほど。

今回のツアーは、特別に設けられた観覧席S席にて、
「御柱祭」を丸ごと体感いたします!

日本人の熱い、血肉湧き上がる祭りです。