今からおよそ5000年前。
八ヶ岳連峰の麓で花開いた縄文王国。
その息吹が今に続く諏訪地方では、
七年に一度、天下の大祭と呼ばれる
「御柱祭」が行われています。
勇敢な男たちが、巨大な御柱にまたがり
急勾配の坂を滑り降りてくることで有名ですが、
その祭りのルーツこそ、縄文文化にあると考えられています。
諏訪大社の御柱祭は、今春に終えていますが、
各集落にある小宮の御柱祭は、これからが本番。
今回、TENでは諏訪地方における
日本の土着的な神事「御柱」と
「縄文文化」に焦点をあてながら
日本人の深い精神性を辿る旅を行います。
諏訪人の活気が漲る小宮での「御柱祭」を見学したり…
縄文王国を彷彿させる、各地の「縄文遺跡」を巡ったり…
TENのツアーですから、縄文をテーマにした「食」も選びました。
お土産には、自分で作陶した
「縄文のビーナス」や「仮面の女神」の
小さな土偶をお持ち帰りください。
宿は、ほっこりとした諏訪の温泉宿です。
七年に一度の御柱祭が行われている今年、
諏訪の地で、あなたの中の縄文魂を是非、奮い起こしてください。
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