この日、朝から向かうのは、ミシャクジ神という縄文から続く信仰がもとになった諏訪前宮。諏訪の御柱との関連性をきっと感じてもらえることでしょう。古事記の国譲りで出雲から諏訪にやってきたタケミナカタノミコトと、それ以前よりこの地で暮していた人々との関わりや足跡を辿れる場所にもご案内します。更に、この日は国宝土偶「縄文のビーナス」などの展示で有名な尖石遺跡で『縄文祭』が行われます。縄文の火祭りと称された野焼きや、縄文食の試食、勾玉作り体験など、縄文文化を存分に楽しんでください。2日間、太古へ合わせていた意識を、少しずつ現代に戻しながら、夕刻、新宿へ。
