「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が
今年7月、世界遺産登録されました。

TENでは縁あって、これまで幾度となく宗像大社に参り、
ツアーというかたちでも、これまで3度に渡りご案内して参りましたが,
今年は、世界遺産登録という格別な意味を持つ年。
この年に、TENの仲間である皆様を
ご案内できるのはこの上なく幸せなことです。

宗像大社の主祭神は、宗像三女神と呼ばれる
三名の女神たち。
アマテラスとスサノオとの誓約(ウケイ)
で産まれた女神たちは、道開きの神として、更には航海、そして国の守り神として
古くから信仰されてきました。

宗像三女神は、沖ノ島の沖津宮、大島にある中津宮、
そして宗像にある辺津宮と、それぞれ離れた宮に鎮座されていますが、
宗像大社の例大祭にあたる「みあれ祭」の日には、沖津と中津の神々が
船に乗って海を渡り、本島で辺津の神と合流し、
年に一度、三女神が揃うのです。

「みあれ祭」の見どころは、大漁旗をはためかせた、数百もの漁船がご神体の乗っ
た御座船に伴走する姿。まさに圧巻の一言です。
また、神々がお揃いになる「みあれ祭」が勇壮な「動」のお祭りであるとしたな
ら、神々が神籬(ひもろぎ)を通しそれぞれの地に戻られる「高宮神奈備祭」は
「静」のお祭り。
禁足地である高宮で、かがり火の中だけで古式にのっとり行われる
舞と唄の世界は、この世のものとは思えない幻想的な美しさです。r

今回、世界遺産登録記念の年のツアーということで、
お仕事ある方でも参加していただきやすい「みあれ祭」を中心とした
2泊3日の基本コースと、「みあれ祭」から「高宮神奈備祭」まで、フルで宗像大
社の神事を体感していただく、4泊5日の満喫コースの2つのコースを準備いたしました。

基本コースでは、「みあれ祭」を行程の中心にしながら
同時に世界遺産に登録された「新原・奴山古墳群」や
大島の「中津宮」へも行く予定です。

満喫コースは、更に幻想的な夜の神事「高宮神奈備祭」を楽しむほか
空海が日本で初めて創建した「鎮国寺」を参拝したり
大和朝廷の九州主張所であった「大宰府政庁跡」にも参ったり…
古代九州を宗像の歴史と共に辿ります。

玄界灘の新鮮なお魚や温泉も楽しみながら、
世界遺産となった・宗像の古代ロマンを是非一緒に
体感いたしませんか?


〜【選べる行程】〜
≪2泊3日基本コース≫ ≪4泊5日満喫コース≫

≪東京(成田)発着≫
東京発着は締め切りました。ただいま福岡集合・解散のみ受付可。

≪福岡集合・解散のツアー代金≫
2泊3日コース 49,800円(税別)【9月30日〜10月2日】
4泊5日コース 79,800円(税別)【9月30日〜10月4日】

※ただし男性の場合のお一人参加は、
別途一人部屋利用料金が追加となりますので、予めご了承ください。

お気軽にお問い合わせください

 ◇ツアー代金に含まれるもの
・福岡⇔宗像 移動交通費
・宿泊代 ・朝夕食代
 ◇ツアー代金に含まれないもの
・昼食代
・宗像市内の短距離交通費
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