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 ≪第1部≫
出演 RANKO
 

【スズサップノ】 【モレアンテー】 【ミシェリナ】
千歳市在住。1962年北海道日高新冠(にいかっぷ)町に生まれる。30代で母の死をきっかけに幼い頃見聞したアイヌ文化の重要性を感じ伝承活動を始める。スズサップノは曾祖母のアイヌ名。千歳アイヌ語教室の講師中本ムツ子のもとに10年間通いつつ各地の長老達からも昔話しを聞き学ぶ。
2009年/オーストラリアにてParliament of the world’s Religions.にてパネルスピーカー。世界111の先住民族と地元アボリジニと交流。2012年/アメリカにて The 20th Prayer Vigil for the Earth に8つのネイティブアメリカングループと共に参加。2017年/奈良にてソロライブ
帯広市出身。高校卒業後、帯広カムイトウウポポ保存会に加入、十勝に伝わるアイヌ古式舞踊を学ぶ。結婚後千歳へ移住。文化伝承者故中本ムツ子氏と出会い、千歳アイヌ文化伝承保存会に加入。夫の転勤により旭川へ移住、チカップニアイヌ民族伝承保存会へ加入。2009年十勝のウポポ(歌)を披露するため幼馴染3人で「フンペシスターズ」を結成。老人ホームからフィンランドの民俗祭まで活動範囲を広げる。2012年恵庭市へ移住後、千歳の保存会へ復帰。モレアンテーは父方曾祖母の名前。 千歳市在住。アイヌ文化伝承者の多い北海道日高平取(びらとり)町に生まれる。ミシェリナは曾祖母のアイヌ名。2009年より千歳アイヌ文化伝承保存会に入り活動を始める。各地で行われるアイヌ行事に参加し積極的にアイヌ文化を学びつつ千歳地方のアイヌ文化伝承活動を盛り立てる。歌や踊りの他、ムックリ(口琴)も伝承する。2016年より千歳アイヌ協会副会長。2017年度・社)アイヌ協会文化伝承アドバイザー(アイヌ料理)


 ≪第2部 スライドトーク&トークセッション≫
出演



天川 彩(てんかわ あや) 作家・プロデューサー

北海道生まれ。大手音楽プロモーション会社、新聞社系情報誌記者等を経て、1996年ラジオドラマシリーズ(朝日放送)で脚本家デビュー。1998年時代のニーズとスピリット、そしてエンターテインメントを融合した企画会社『オフィスTEN』を設立。自然の叡智と命の尊厳をテーマにナチュラル志向の現代にあった様々なイベントなどのプロデュースを手がけながら作家、コラムニスト、フォトグラファー、映像監督などマルチな才能を発揮。映画・TVドラマでも話題となった、小説『タイヨウのうた』はベストセラーに。2018年5月・同映画のリメイク版であるハリウッド映画『ミッドナイト サン』が日本でもロードショー公開となる。
近著には「熊野 その聖地たる由縁」(彩流社)等がある。また、アメリカ先住民 平和の民Hopi族との20年来の関わりから、2014年、日本初となるHopiショップをプロデュースする。