〜TEN’s Coffee 天の珈琲 誕生秘話〜

『天の珈琲』ついに登場!!

私たちには、オフィスTENのコンセプトを持ちながら、
お洒落で気軽に皆様にお越しいただけるようなカフェを
いつかオープンさせたいという夢があります。

その日の為にも、自信を持って皆様に喜んでいただけるような、
本当に価値のある美味しい珈琲や紅茶に出あいたいと長年思っていました。
しかし、美味しいことは勿論のこと、農薬や化学肥料も一切使わない
体に優しい作物でなければ、安心して皆様に提供することはできません。
更には、作り手の顔や心意気までわかるもの、となると、
そう簡単に巡りあえるものではありませんでした。

ところが2006年、友人の紹介で無農薬・無化学肥料の紅茶を
国内で生産しているお茶園さんと出会えたことで
『天の紅茶 TEN’s TEA』が誕生いたしました。

実は、オフィスTEN代表の私、天川 彩は、大の珈琲党。
それまで紅茶の渋味やえぐみがやや苦手でしたが、
この紅茶ならストレートでも美味しく飲めることを知りました。
しかし、紅茶を扱うようになって、更に珈琲を探す気持ちが増してくるばかり。

挽き立ての美味しい珈琲をゆっくり味わう時間は、格別に贅沢なものです。
芳醇な香りが部屋一杯に香る時は、リラックスタイムであるのと同時に、
活力を得る時でもあり、珈琲好きな私にとっては、やはり欠かせない飲み物なのです。
珈琲ショップでもなければ、輸入業者でもない私達が、
どのようにしたら素晴らしい珈琲と縁ができるものなのか、と常々思っていました。

縁というのは、やはり不思議なものです。
ボリビアと日本とを繋ぐお仕事をされている女性が、
ある日、お土産にと持ってきてくださった
オーガニックのボリビア珈琲を飲んで、驚きました。

芳醇な香りとコク、そしてほどよい酸味とフルーティな甘みが
口いっぱいに広がって、あまりの美味しさにびっくりしたのです。
正直なところ、珈琲の銘柄にボリビアという種があることすら、
その時まで知らなかったのですが、まさに一目惚れならぬ、一口惚れでした。

オーガニック・ボリビアのコーヒーは、アラビカ種という高級品種。
その豆をボリビア高山の森の中で農薬や化学肥料など
一切使わず育てあげ、完熟した実を、
先住民の方々が一粒一粒丁寧に、
手で摘み取り天日干しをしたものでした完全な有機栽培豆でした。

その為、少量しか日本に入ってこない豆だった為
入手困難で、当初紹介してもらった珈琲豆屋さんも
取り扱いが直ぐになくなってしまった為、

この豆を扱っている場所を探しに探して…
ようやく、今の焙煎工房と巡り会いました。

こうして焙煎度合いも挽き具合も全て吟味した『TENの珈琲』が完成したのです。
今では、オーガニックボリビアの生豆が入手された折、
『天の珈琲』用として、麻袋でキープしてもらっています。

珈琲好きな私たちから、珈琲好きな方に、
自信を持ってお薦めできる『天の珈琲』。

是非、一度は飲んでみてください。
そしてお気に召してくださったなら、末永くお気に入りの珈琲として
ご愛飲いただけましたら幸いです。

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