【旅の行程】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11月22日
(土

◆1日目・・・お正月用【干し柿作り】

東京から一路美しい風景が広がる南信州へ。

ここは干し柿の最高級品といわれる「市田柿」の産地。
市田柿の本場で、お正月用の干し柿作りの体験をいたします。
出来あがった干し柿は、なんとお正月前に、送ってくれるそうですよ。
楽しみですね。

その後、田舎の風情に心が洗われる山里へと向かいます。

棚田百選に選ばれた美しい田んぼで出来たお米と、名水百選に選ばれた美味しい水が自慢の山里。

素朴ながらも、心のこもった田舎料理で満たされた後は、地元で作られた
「どぶろく」を飲みながら晩秋の夜を語り合いましょう。

◎宿泊 山里の宿

11月23日(日)
 ◆2日目・・お正月用【しめ縄作り】
朝、清々しい空気の中目覚めたら、かまどで炊いた美味しいお米や新鮮な食材でつくられた野菜中心の美味しい朝食をいただきます。

この日は、地元の藁編み名人に、お正月の「注連縄(しめなわ)飾り」の
作り方を教えてもらいます。
使用する藁は棚田百選に選ばれた田で取れたもの。
まさに新しい年も迎えるのにふさわしい、縁起物の藁です。

一年間、健やかに過ごせるようにと、心をこめて
「しめ縄」を作りましょう。


※この「しめ縄」はイメージ画像です 

 11月24日(月・祝)
◆3日目・・お正月用【水引細工で作る箸置き】

恵まれた大地で育ったお野菜中心の朝食を頂いたあとは
場所を移動します。

お正月の縁起物作り、最後に作るのは、水引き細工で作る箸置きです。
南信州は「水引き工芸」が伝統的に盛んで、その美しさにおいて
有名な場所。

新しい年明けのお節料理に添える箸置きにぴったりの
めでたい5色の箸置きセットです。

しめ縄、干し柿、そして水引の箸置き。

お正月を迎える日本人の心意気と伝統の技をたっぷり味わった後は東京へ戻りましょう。