日本屈指の笛奏者『雲龍』と、
長唄をベースにオリエンタルヴォイスを
確立した『Emme』、そして、
幼少の頃からお琴と三味線を極め、現
在は若き三味線奏者として活躍している『やよい』。

神々から日本の音霊を奏でるように命を受けた3人が、
この日、響き合わせる音霊の世界は、
誰もが想像もできないほどの広がりを持つことでしょう。

また、トークタイムのテーマも「日本人の心と音」。

神代の時代から現代に至るまで、
自然とともに大らかに生きてきた日本の心について、
語り合いたいと思います。

太古から連綿と守り続けられてきた日本の文化や風習。
四季折々の自然に彩られ、この美しい国の中で育まれた、優美で大らか
な音霊の世界に触れたとき、きっと慌しい日常の中で忘れかけてしまっ
た日本の良さを思い出すかもしれません。


結び役  天川 彩