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〈ハミングバードカフェ〉の私設クラウドファンディングのページです

電話でのお問い合わせは オフィスTENTEL.03-3828-5070

新しいライフスタイルをご提案します


自己紹介・クラウドファンディングへの思い


はじめまして。ワタシは天川 彩(てんかわあや)と申します。1962年生まれ。今年還暦を迎えました。現在東京在住、既婚です。夫は科学者。 3人の子供たちは既に成人しており、それぞれの人生を謳歌しております。職業は作家&プロデューサーで、 天川 彩という名前は、24年前に奈良の天河神社の宮司様に授けて頂いたもので、本名は雨宮彩子と申します。

「自然の叡知と命の尊厳」をテーマに時代のニーズとスピリット、そしてエンターテインメントを融合させた企画事務所『オフィスTEN』の代表もしております。 このオフィスTENの設立は、1998年ですので今年で24年目。ワタシがペンネームを授かった年からスタートしました。

これまで古層文化、ネイティブ文化を現代に繋げる為の様々な企画を行って参りました。そんな中において、平和の民と呼ばれるアメリカ先住民族・ホピ族との深い関わりから、2014年Hopiショップ「Sun&Rain」を東京・文京区根津に開きました。

         
それはミラクルとしか言いようのない奇跡的な誕生でした。もちろん、多くの日本の友人や家族の支援、そしてアリゾナに住む多くのホピ族の友人たちの応援があってのことです。お陰様でHopiショップは少しずつ認知されるようになり、全国からお客様がいらしてくださるようになり、また各地で出張展なども企画していただけるようにもなりました。確実に、平和の民ホピ族と日本を繋ぐ架け橋の一端を担うお店になっていたのではないかと思います。 しかし、新型コロナで事態は激変。全国からいらしてくださっていたお客様の足は止まり、各地の企画展も中止に。更にアメリカへの渡航も絶望的な状況となり仕入れそのものが不可能な為、お店は休店という状態。収入ゼロのお店の家賃を支払い続けるのは至難の業です。 でも、ワタシはHopiショップを守ろうと決意し、コロナ禍の真っ最中に、全く異なる2つの店を開きました。


一つはハイカカオ&珈琲豆の店「ハミングバード」。もう一つは「TEN's セレクト」というセレクトショップです。セレクトショップは、一昨年末までギャラリーとして運営しており、昨年業種形態を変えました。 この2つのお店共に、ホピ族と関連性があり、やはり全ては繋がっています。そして、その動きを神様は見てくださっていたのか、信じられないような、更なる奇跡がまたもや起こりました。 ホピショップの隣には、同じ大家さんが運営されている古いアパートと駐車場がありました。その敷地が2022年春、新たな建物が建設されることになったのです。 ワタシには、20年来ずっと夢見ていたカフェ構想があるのですが、そんなカフェをHopiショップの隣で開くことができたなら…。 大家さんにそう伝えると「是非、そうしてください」と快く承諾してくださいました。 いずれ、必ずコロナの状況は収束する!それは間違いのないことです。ワタシはその時の為に新たに動くことにしました。


場所を借りる為の資金は色々動きどうにか目処もつきました。 あとは、そこから先の資金の問題だけです。カフェはを一からつくるには、まずはキッチンやくつろげる空間づくりの為に、様々な設備を作らなければなりません。他にも諸々準備が必要で、想像以上のお金を要します。 自力でどうにか頑張っても限度があり、実は一度諦めかけました。でも、ここで諦めなら一生後悔する。そう思ったとき、クラウドファンディングを立ち上げて、多くの皆様に支援していただき、皆さんの愛すカフェ空間を作り上げたら良いのだ!と思いついたのです。 契約は、クラウドファンディングスタート日。 1月26日、一粒万倍、大安の日におこないました。

ワタシがどの様な経緯で現在のオフィスTENの仕事をしているのか。ミラクルだったホピショップの誕生とはどの様なものだったのか。更にコロナ禍の中、2つの店舗を開いたこれまでの経緯を、noteに『コロナ時代 新たなる始まり』と題して、15話にわたり書きました。

クラウドファンディングが始まり、実際にカフェを作り上げていく過程では、多分、毎日ほとんど目がまわるような状態で、走り続けることと思います。 ゆっくりnoteに振り返りながら書くのは、少し経ってからになるかもしれません。 それでも、このクラウドファンディングはどの様な展開になり、どの様にカフェが誕生していくのかを、必ずいつかnoteの続きに綴っていきたいと思っています。これからが、カフェづくりの物語の始まりです。 カフェの中には、一枚の大きな絵画を置くことにしました。その絵は、オフィスTENのスタッフであり、日本選抜美術家協会主催の国際美術大賞展でも受賞歴がある絵と文字のアーティスト、あさい享子が、これから描くものです。

     
クラウドファンディングのリターンの一つに、ご協力いただいた方々の名前をデザイン文字で描き、一枚の絵画として完成させる、というものもあります。他にも、様々なリターンをご用意しました。どうか、是非クラウドファンディングにご支援いただき、この物語を一緒に作り上げていただけましたら幸いです。

カフェ完成予定は3月下旬です。完成した後は、あなた自身の東京のオアシスとして、是非ご活用いただけましたら幸いです。


どうぞよろしくお願い申し上げます。

 
『コロナ時代を生きる 新たなる道の始まり』

第1話 ワタシの軌跡と奇跡
第2話 経験と直感
第3話  ホピ族とカカオの物語
第4話 ロゴマーク誕生
第5話 谷根千を颯爽と
第6話 出来上がる喜び
第7話 ハミングバードオープン
第8話 天から預かる
第9話 企画実行
第10話 女神たち
第11話 青天の霹靂
第12話 生まれ変わる
第13話 神様の言う通り
第14話 進化していく
第15話 未来に向けて

shop info店舗情報

ハミングバード Café

〒113-0031
東京都文京区根津2‐22‐5
東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口 
徒歩5分

TEL.03-3828-5070(オフィスTEN)