第1章第2章第3章

 映画『久高オデッセイ』


大重潤一郎
(おおしげ じゅんいちろう・映画監督)


1946年、鹿児島市生まれ。19歳より映画製作に携わり、20歳から岩波映画製作所で演出補などを務める傍ら、1970年、鹿児島県黒神集落の開拓民を題材とする監督デビュー作『黒神』を発表。人間性を破壊していく現代社会のあり方に疑義を呈し、自然への畏敬、風土に根ざした人々の暮らし、各地の伝統的な祭祀を題材とする作品を多く手がける。沖縄の無人島・新城島で撮影した『光りの島』(1995年)と『風の島』(1996年)、『縄文』『原郷ニライカナイへ──比嘉康雄の魂』(2000年)、ネイティブアメリカン居留地をめぐる『ビッグマウンテンへの道』(2001年)などを発表後、2001年より14年以上にわたり沖縄久高島の取材と撮影を続け『久高オデッセイ』三部作を完成する。また、2003年、小川紳介・大島渚両監督の対話を記録した『小川プロ訪問記』がベルリン映画祭招待作品となる。2002年、沖縄映像文化研究所設立。2015年、那覇にて逝去。

 
映画『久高オデッセイ』 第1章

【結】


(久高オデッセイ1章『結』より)

あらすじ

沖縄県・久高島。「神の島」とも呼ばれるこの島で、12年に一度午年におこなわれてきた神事「イザイホー」。
1978年を最後に中断しているが、島の古層には古くからの日々の祈りの行事が脈々と地下水脈の如く受け継がれている。
12年にわたり久高島の自然や人々の営み、島民の祈りと海に生きる日常を描いたドキュメンタリー第1作目。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪第1章『結』上映スケジュール≫
7月20日(祝月)11:00~(トーク付き上映会)
21日(火)19:00~20:35(上映のみ)/22日(水)15:30~17:00(上映のみ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 
映画『久高オデッセイ』 第2章
【生】


(久高オデッセイ2章『生』より)

  ≪あらすじ≫

男性の重要な役職である「ハッシャ」や、島の重要な営み「イラブー漁」の様子、
12年に一度のイザイホーによって「神女」となった女性神役三人の退任儀式「フバワク」の様子など、
時代の変化に直面しながらも、先祖から受け継がれた自然への畏敬や祈り、そして新たな命の誕生など、
島に息づく生命の循環が力強く捉えられたドキュメンタリー第2作目


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪第2章『生』上映スケジュール≫
7月21日(火)11:00~(トーク付き上映会)
20日(祝月)15:30~17:00(上映のみ)/22日(水)19:00~20:35(上映のみ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

映画『久高オデッセイ』 第3章
【風】


(久高オデッセイ3章『風』より)

≪あらすじ≫

物理的な儀式は途絶えても、先祖から受け継がれてきた叡智や祈りは島民の中に生き続けています。
自然の厳しさと恵みを受け入れながら、島と島人を守るために欠かさず祈りを捧げる女性たちの姿、
そして生と死のはざまを漂う生命が、やがて風となって死へと繋がっていく自然の大きな循環を、
女優・鶴田真由さんのナレーションと共に静かに描き出した最終章。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ≪第3章『風』上映スケジュール≫
7月22日(水)11:00~(トーク付き上映会)
20日(祝月)18:00~19:35(上映のみ)/21日(火)15:30~17:00(上映のみ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



上映会TOPへ戻る